お題「策士」





青い空に白い雲。
マリア様のお庭は晴天です。



そりゃあもう、見事にカラっと晴れ上がり・・・・・



ていうか、季節は冬なので木枯らしの吹く寒空のもと、なんですが。

まぁとにかくいい天気なのです。



もぉ嵐の前の静けさって感じに。



「蓉子ぉー!勝負だぁー!!」


「受けてたつわ聖!この勝負、絶対に譲れない!!」



・・・嵐、来そうだね〜・・・・





「・・・で、何故こんなことになったんですか、聖さま?」



そこには蓉子さまと祐巳ちゃん以外のメンバーに囲まれ、尋問を受けている聖さまのお姿がありました。



「いや、その・・・どうしてだろうね〜あはは・・・」
「何がどうしてだろう?ですか!!」
「犯人は貴女以外いないじゃないの!聖!!」



おぉっと!ここで聖さまに祥子さまと江利子さまのお怒りが炸裂だぁ!!



「・・・そんな楽しそうに解説してないで助けてよっ!」



やだ。



「ぐっ・・・は、薄情ものめ〜・・・・・・」






「ちょっと聖!聞いてるの!!」
「質問に答えてください聖さま!」
「うーん、遂に壊れたのかしら聖さま」
「由乃、失礼だって・・・まぁ一人でぶつぶつ言ってて怖かったけど・・・・」
「お姉さま、向こうの世界に逝くなら祐巳さんを助け出してからにしてください!」



あぁ、なんかいつにもまして集中砲火を浴びている気がする・・・・
はぁ・・・・・なんでこんな事になっちゃったんだろう。

万全を期して挑んだ作戦だったのに・・・・・・




「ふっふっふ・・・これだ、これで蓉子に勝てる!」



そう、私はこの時、祐巳ちゃん奪取の為の準備を進めていたのである。



そして後日。



「蓉子、祐巳ちゃんをかけてこれで勝負しよう!」



といって私が取り出したものは・・・・・



「・・・・お酒?」



その通り。



「そう、どちらがお酒に強いかで勝負よ」
「何を馬鹿なことを・・・」



予想通りの反応。
さぁここからどうやってのせるか、だ。



「だって蓉子、卒業したらお酒の付き合いはでてくるよ?予行演習だと思ってさぁ〜」
「だからと言って薔薇の館で飲む必要はないでしょう」



う、ごもっとも。
でもここで引くわけにはいかない。



「でもここなら酔っ払っても祐巳ちゃんに介抱してもらえるよ?」
「(ピクリ)・・・だめよ、祐巳ちゃんに迷惑でしょう」



あ、反応した。
やっぱり祐巳ちゃんがキーポイントか。



「ふーん、じゃあ蓉子は試合放棄するんだ。それじゃあ祐巳ちゃんへのお酒のレクチャーは私がしてあげるってことでー」
「ちょっと、なんでそうなるのよ?」
「え、だって蓉子は飲まないんでしょう?
だから代わりに私が部屋に連れ込んで手取り足取り・・・・あ、でも酔っ払っちゃったら何するか分からないな〜」



さぁのってこい蓉子!・・・・って、あれ?
わざわざこんなことしてないで、
今言ったみたいに祐巳ちゃんを連れ込んじゃえばいいような・・・・



「飲むわ」
「は?」
「だから飲むって言ってるでしょう!さぁ、勝負よ聖!祐巳ちゃんは渡さないわ!」



おっしゃ!のっかった!
ていうか、なんかもっといい案が浮かびかけた気もするけど・・・・
順調に作戦が進行してるからまぁいいや。



「よし・・・・・いざ!祐巳ちゃん賭けて!蓉子ぉー!勝負だぁー!!」

「受けてたつわ聖!この勝負、絶対に譲れない!!」



と、まぁここで冒頭の台詞につながるわけよ。
ここまでは順調だったのよ、うん。



「ルールはいたってシンプル。同じ量だけ飲んでいって、先にまいった、と言った方の負け、これでいい?」
「えぇ、構わないわ」
「よし、じゃあ始めるよ」



そう、ここまでは完璧に計画通りだった。
そもそもお酒を持ち出したのにはわけがある。
前々から蓉子に勝てる勝負をするための準備をしてきたわけだが(勝てない勝負はもちろんやる気ないし)
ある時お酒の話しになった。



「そういや蓉子ってお酒は?」
「飲まないわよ、当たり前でしょ」と言っていた。
だからお酒には強く無いと思いこの勝負を持ちかけた・・・・
うん、読みは悪くなかった。


しかし、それでも・・・・蓉子は強かったのだ。
飲み始めて早30分、さっさと酔い潰してしまえとばかりにハイペースで飲んだ。



結果:


先に潰れました。


蓉子めちゃくちゃ酒強いじゃん!



・・・でもそう思って敗北宣言をしたのは間違いだった。
まさかあんな状態だったなんてねぇ・・・・・・





「蓉子・・・」
「何かしら?」



ぐ・・・涼しい顔してさらりと返してきた。
駄目だ、勝負にならない・・・・・・



「う、ぐ・・・まいりました・・・・」
「そう。と言うことは私の勝ちね?」
「・・・はい」
「そう、それは・・・よかった・・・・わ・・・・・」



ゴト。



「・・・・ゴト?」


音に気がついて顔をあげると、蓉子は机に突っ伏していた。



「あの・・・蓉子さん?」



ガバッ!



うわっ!いきなり起き上がらないでよ!?・・・・・って、なんか蓉子の様子がおかしい。



「ん〜?なぁに〜聖〜?」



・・・マリア様、この人は誰でしょう?
目の前にはトロンとした表情+甘ったるい声で話す蓉子らしき者がいる。
いやさすがにこんな蓉子に甘えられたら理性がとんでっちゃ・・・・じゃなくって、えっと。



「なぁによぉ〜聖ったら〜、間が抜けた顔しちゃてぇ〜」



蓉子が壊れた・・・・・・、ひょっとしてあの時すでに酔っ払ってた?



「ん〜それにしても暇ねぇ〜」



うぉぉっ・・・敗北宣言なんてするんじゃなかった・・・・
それにしてもあの状態であれだけ平静を装っているなんて・・・恐るべし蓉子。



「聖〜暇なんだけどぉ〜」



しかもなぜか蓉子に凸が乗り移ってるし・・・・なんかムカツク。



[ガチャ]



「あらぁ〜、誰か来たみたいねぇ〜」



[トントントン]



ま、まずい、この足音は・・・・



「ごきげん「祐巳ちゃん!!」へ?・・・・ぎゃうっ!!



やっぱり祐巳ちゃんか・・・・てかなにしてる蓉子。
祐巳ちゃんの抱きつき魔は私だぁー!!



「ななななっ・・・!」
「あぁん♪祐巳ちゃん柔らかくって最高ぉー♪」
「・・・蓉子、祐巳ちゃんを離しなさい、祐巳ちゃんが困ってるでしょう」



蓉子は祐巳ちゃんを、ぎゅーって抱き締めて頬ずりしている。
羨ましいぞちくしょうぉ〜!!

・・・・普段、蓉子からみた私もこんな感じなのかな?



「そんなことないわよぉー。ねぇ祐巳ちゃん、こうしてるの嫌じゃないわよね?」
「え?あ、その・・・・・」
「・・・嫌なの?」



うるうるお目目炸裂。
・・・・私もされてみたいなアレ。身長差的に+上目使いだし。
・・・いや、まぁ、実際にされたら理性がぶっ飛びそうだし、今はそれどころじゃないわけだけど・・・・

んでアレに直撃された祐巳ちゃんはというと・・・



「あうぅ・・・・・」



あらら、真っ赤になって俯いちゃった。



「ねぇ祐巳ちゃんってばぁ〜?」
「う、あ・・・い、嫌じゃないです・・・でもこの強烈なお酒の匂いはちょっと・・・・・・」
「そう!嫌じゃないのね!嬉しいわ祐巳ちゃん!!」
「へ?・・・・・ぎゃん!!」



祐巳ちゃんの言葉に狂喜し、再度祐巳ちゃんを抱き締める酔っ払い。
ていうか・・・・



「ねぇ蓉子、祐巳ちゃん本当に困ってるよ、離してあげたら・・・・てか離せ」
「ひどいわ聖!なんてこというのよ!愛する二人を引き離そうだなんて!!」



そう言って蓉子は益々祐巳ちゃんを強く抱き締める。
もしもし蓉子さん、貴女お酒臭いのが嫌と言われたの聞いてましたか?



「とにかく、さっさと祐巳ちゃんを離せ!」
「イヤ!」



即答かよ!?
しかーし!それくらいで諦める聖さまではないのだぁー!

だって・・・・



「離せつってんだろう!」
「イヤだって言ってるでしょう!!」

「だぁぁぁ!!祐巳ちゃんが窒息するだろうがぁぁ!!」



早くしないと祐巳ちゃんが向こうの世界にいっちゃう〜!!



「イヤったら絶対にイヤー!!・・・・って、え?」



ようやく祐巳ちゃんの様子に気づいた蓉子。


哀れ。


さっきから全く台詞を発していなかった祐巳ちゃんは・・・・
蓉子の胸に挟まれ真っ赤になったまま気絶していた。



・・・・数分後。



「し、死ぬかと思った・・・・・・」



そりゃそうだ。
解放して数分後、ようやく祐巳ちゃんは意識を取り戻した。
危うく殺人事件に発展するところだった・・・・還ってこれてよかったね祐巳ちゃん。



「ごめんね祐巳ちゃん、大丈夫?」
「はい、なんとか・・・・・」



「本当にごめんね祐巳ちゃん・・・・・・お詫びに・・・抱っこしててあげる♪」
「へ?うぎゅぅ!?」



とか言いつつ椅子に座り祐巳ちゃんを膝の上にのっける蓉子。

詫びか?それ?



「祐巳ちゃんぷくぷくで気持ちい〜♪」
「はうぅぅ・・・・・」



しまった、酔っ払いは継続中か・・・・



[ガチャ]



「ごきげ・・・・祐巳!?」
「お、お姉様ぁ〜!」



おぉっと、今一番来て欲しくない人が登場・・・・って、ちょっと待って祥子。
なぜ私にそんな殺気のこもった視線を向けるの。



「聖さま・・・・これは一体どういうことなのでしょうか・・・・・」



般若さまがみてる・・・・・じゃなくてえっと。



「お、落ち着いて祥子、これにはマリアナ海溝より深いわけが・・・・・・」


[ガチャ]


「「ごきげんよう」」



バカップ・・・もとい、黄薔薇姉妹が登場。
そして次の瞬間由乃ちゃんが烈火ごとく怒りだした。



「聖さま!これは一体どういうことですかっ!!」
「いや、だから・・・・・」
「お姉様」
「ひょわっ!し、志摩子・・・・・」
「私にも説明して頂きたいのですが」



非常〜にまずい。
なぜか(いやあたりまえだけどさ)皆の怒りの矛先が私の方に・・・・
そしていつの間に私の背後に回ったの、志摩子・・・・



「愛の力です」




いや、訳わかんないし。



「ごきげんよう〜♪」




うぉぉ!きやがったな怪人凸フラッシュ!!



「天誅ーっ!!」



ドスゥ!!!



「ぐふぅ!!な、なぜに・・・・・」

「誰が怪人凸フラッシュよ!?」



え、江利子!?あなたいつからエスパーに!?



「お姉様、声にでてますよ?」



あ、そうなの?
そいつぁ失敬。



「で、聖?あれは何?」
「祐巳ちゃんと蓉子」
「そんなの見れば分かるわよ」



だよね。



「私が聞きたいのはこの楽しそうな状況についてよ♪」



この片や甘ったるく、
片や殺気漂うこの状況を楽しいとのたまうかこの凸め。



「見たまんまだってば。蓉子が祐巳ちゃんを抱っこして離さないのよ」
「ですから!何故そんなことになったのかと聞いてるんです!!」



・・・・言えない、私がお酒を飲ませたからだなんて。
言ったら殺される・・・・・



「さぁねぇ〜・・・・祐巳ちゃん見てて蓉子の理性が吹っ飛んだとか?」
「なにを馬鹿な・・・・・」



とりあえず徹底的にしらばっくれる。
じゃないと問答無用でマリア様のもとに送られる・・・・・



「だってどう見たって理性なんか無いよ、あれ」



全員の視線が蓉子と祐巳ちゃんへ向く。
そしてそこには・・・・



「うふふ、祐〜巳ちゃん♪」
「よ、蓉子さま、恥ずかしいです・・・」



ピンク色の世界があった。
見てるこっちのが恥ずかしいやい。



「い・や・よ。絶〜対、離さないから♪」
「あうぅぅ・・・・」
「祐巳ちゃん・・・・好きよ、祐巳ちゃん」
「よ、蓉子さま・・・わ、私も蓉子さまが大好きです・・・・」
「祐巳ちゃん・・・・・」
「蓉子さま・・・・・」



うおぉぉっ・・・・甘い、甘ったるすぎるぅっ!!
背景に紅じゃなくてピンクの薔薇が大量に見えるぞ、おい。



「み、みんな、生きてる?」
「ぐ、だ、大丈夫、心配いらないわ、令」
「くっ・・・・なんて甘さなの?」



・・・・どうやらダメージを受けたのは私だけではないらしいが。



「とにかく!あれを何とかしてください聖さま!」



いや、あれを何とかしろっていうのはかなり無理があるような・・・・・
見てるだけで体中痒くなってくるってのに。
でもここで行かなかったら色々後がうるさそうだし・・・・・



「ん〜・・・・分かった、行くだけ行ってみる」



まぁこれで皆も少しは納得するだろう。
そんなことを考えつついざ決戦の地へ・・・・・!



「祐巳ちゃん・・・」
「蓉子さま・・・」



相変わらずお約束の二人の世界に突入している蓉子と祐巳ちゃん。
甘ったるい・・・・・
正直、傍によればよるほど甘ったるくて、全身が痒いなんでもんじゃない。
あぁ、早く任務を終わらせてこの場を離れたい・・・・・



「蓉子・・・・ちょっといいかな?」
「ダメ」



いやん、即答。



「そこをなんとか・・・・・」
「ならない」



あの〜・・・・だんだん眼光が鋭くなってきた気がするんですけど〜・・・・・・



「・・・・・・」



そろそろ戻っちゃダメ?


と言うように後ろを振り向くと・・・・遠っ!!



「聖さま早く祐巳を助けてください」
「聖さまファイト〜」
「頑張ってくださいお姉さま」



声援がとてつもなく寒いよ・・・・・



「無理しないでくださいね〜聖さま〜」



・・・・ありがとう令。
そんなにやさしい言葉をかけてくれるのは君だけだよ、ぐすん。



「ちょっと、退屈なんだけど?もっと盛り上げてよ」



・・・・いっぺん逝ってきやがれこのデコッパチ。



親友(?)の声援(?)は果てしなく寒かった・・・・まぁ気を取り直して。



「蓉子〜ほんとにちょこ〜っとだけ、祐巳ちゃんを回収・・・・じゃなくてお借りしたいんですけど〜?」
「どうして?祐巳ちゃんは嫌がってないわよ?」



そう言って祐巳ちゃんをギュッ♪って感じに抱きしめる蓉子。
祐巳ちゃんは祐巳ちゃんで溶けてるし・・・・甘っ!!
でも手ぶらで帰ったら私が危険なのだよ。



「いや、でもさぁ・・・・・」

「・・・・・つき」

「・・・・・へ?」



なんじゃ今のは?



「・・・・・・嘘つき」



あ、嘘つきって言ったのね・・・って、えぇっ!?



「聖の嘘つき!!勝負に勝ったのは私よ!」



うっ!こ、この状況でその話を持ち出すか・・・



「いや、あれは」



「勝った方が『祐巳ちゃんをお嫁さんにできる!』って言ったじゃない!!」


「言ってねぇぇーっ!!!」



なぜそうなるっ!?



「誰が!いつ!そんなことを言ったぁー!!」

「言ったじゃない!祐巳ちゃんを賭けて飲み比べで勝負だっ、て!!」
「それとお嫁さんとは話が別で・・・・「聖さま」・・・っ!?」



ガシッ!!



っと、私の肩を鷲掴みにしたのは祥子。
当然ながら蓉子直伝の紅いオーラをまとっている。
そしてその他の面々も例に漏れず大層ご立腹なようで・・・・・



「やっぱり元凶は貴女だったのですね、聖さま」
「なんてことしてくれたんですか聖さま!」
「同情の余地無しですね聖さま」
「お姉さま、私のものを勝手に賞品にしないでください!」
「祐巳ちゃんも蓉子も私のよ!♪」



お怒りの声と見当違いな台詞が聞こえる。
まずい、これはピンチだ・・・・・



「蓉子、祐巳ちゃ・・・・・あれ?」



なんとか助けを求めようと後ろを向くと、既に二人の姿は影も形も無かった。
代わりにメモが一枚。



『長くなりそうなんでお先に失礼するわ。酒は飲んでも飲まれるなよ、聖。
 次はもう少しまともな作戦をたててちょうだい。まぁ、どのみち祐巳ちゃんは譲らないけどね♪  蓉子』



あの・・・酔っ払ってませんでしか蓉子さん?
ていうかひょっとしてひょっとしなくても・・・・



「はめられた・・・?」



「聖さま!今日という今日は許しませんよ!!」



祥子達のお説教を聞きながら思った。


もう絶対蓉子に飲ませたりなんかするもんかーっ!!





「祐巳ちゃん暖かーい♪もう今日はこのまま離さないわよ♪」
「うぇぇっ!?」
「なぁに?嫌なの祐巳ちゃん?」
「めめめ、滅相もないっ!」
「じゃあ今日はうちにお泊まりね♪」



「ふふふ、さぁ、次はどんな手でくるのかしら?でも何したって祐巳ちゃんは渡さないけどね♪」



.......fin


                                         
あとがき(言い訳)

ごきげんよう皆様!!祐蓉好きにささげる10のお題!
無謀にもチャレンジしてしまいましたが、第一弾「策士」をお届けしました!
といってもキッドの脳内は祐巳ちゃんより蓉子さまの方が基本的に強いんで、祐蓉っていうより蓉祐なんですけどね(^^;)
とにかく冬休みに入ったんで、滞ってた各々の作業をハイスピードで処理しております。(これ書いたの実は半年前です(汗)
SSもその一つでガリガリ書きまくってます(笑)

さてさて、今回のお話、お題は「策士」なわけですが、最初はただ単に蓉子さまがはめられるという内容の予定だったんですが・・・・
いつのまにか、蓉子さまが自力で打ち破っていました・・・・キッドの脳内でも主導権は蓉子さまにあるようです・・・・・・
と言うわけで策士は蓉子さま?ということになるんですかね、この場合。
しっかりおいしいところを総取りして帰っていきましたから(^^;)
ちなみに蓉子さまが本気で酔っ払ってたのかは実は私にも分かりません。
酔ってたような気もするし、酔ってないような気もするし・・・
自分で書いてるくせに分からなかったりします(汗)
まぁ酔ってようがいまいが、蓉子さまが最強なことだけは間違い無いかな?って感じですよね、こうなると(笑)
というわけでこれからも強くて美しい蓉子さまをお届けしていこうと思いますので、
皆様どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m


お題部屋へ戻る

inserted by FC2 system