☆10万HIT記念・INマリみて座談会☆


 
 
 
 
 
 
 
 
「祝・10万HITぉーー!・・・というわけで、メインパーソナリティは私、福沢祐巳と」
 
 
「私、水野蓉子でお送りいたします」
 
 
 
「いや、早いものですね〜、サイトを始めて早1年と4ヶ月ですか」
 
 
「そうね、最初の1年超は私達がメインだったのに・・・ふふふ」
 
 
「あー・・・最近出番無いですね〜」
 
 
「そうよ!あれほど私達のイチャイチャを書きなさいって言ってるのに!!」
 
 
「この2ヶ月はほぼ、リリカルなのは一色ですからね〜、ちょっと出番分けて欲しいです」
 
 
「・・・やっぱり直接作者を締め上げてくるべきかしら・・・・・・」
 
 
「いえ、でも蓉子さま、なにやらまたちょっと書く気でいるみたいですよ?」
 
 
「あら、ほんと?」
 
 
「ええ、キリ番SSとお題SSが残ってますからね、早々に消化したいみたいですし」
 
 
「・・・ってことは、また私達出番無いってことじゃん」
 
 
「そうよ、しかもここのメインまで蓉子と祐巳ちゃんだし」
 
 
「あら、聖と江利子じゃない・・・・いたの?」
 
 
「ひどっ、それは酷いよ蓉子」
 
 
「さっきからいたわよ、二人してスルーして始めてくれちゃったけど」
 
 
「主役をはれない人間なんて空気みたいなものじゃない」
 
 
「ちょ、蓉子さま黒すぎですってば」
 
 
「祐巳ちゃ〜ん、こんな真っ黒な蓉子より私と・・・・もげらっ!?」
 
 
「聖・・・くだらないこと言うと張り倒すわよ・・・・・」
 
 
「そうよ・・・祐巳ちゃんを貴女なんかに任せるわけがないでしょう・・・・」
 
 
「ぐふ・・・もう殴ってるじゃん・・・・」
 
 
「あー・・・とりあえず聖さまと江利子さまも出番はありそうですよ?・・・・いつも通りな感じで」
 
 
「「いつも通りって・・・・それって脇役じゃないっ!?」」
 
 
「・・・・お二方とも、出番があるだけマシですわ・・・・・・・」
 
 
「ひゃうっ!?お、お姉さま!!?」
 
 
「祥子・・・何処から出てくるのよ、貴女は・・・・・」
 
 
「机の下からですわ、お姉さま」
 
 
「・・・ひょっとして、開始前から待機してた?」
 
 
「ええ、もちろん」
 
 
「(そんなに出たかったんですか、お姉さま・・・・)」
 
 
「そんなことよりも・・・・祐巳!」
 
 
「は、はいっ!?」
 
 
「なぜ私じゃなくてお姉さまと一緒なの!?」
 
 
「え、だってそれは・・・・」
 
 
「ふ・・・・愚問ね祥子、ここは蓉祐サイトなのよ。私達がメインで当然じゃない」
 
 
「それがおかしいと言っているんです、お姉さま!!原作でも祐巳とらぶらぶなのは私です!!」
 
 
「そう、そして現在のマリみて界においてもそうだわ・・・・・でも、だからこそなのよ!」
 
 
「っ!?」
 
 
「忘れたの祥子?このサイトのダメ管理人はこの私、水野蓉子至上主義者であることを!!」
 
 
「くぅっ・・・・そ、それでも、祐巳は私の妹ですわ、お姉さま!!」
 
 
「そのお陰で、今も各サイト様でメインとして書いていただいてるんだからいいじゃない!この辺境のサイトでくらい私に譲りなさい!」
 
 
「(気合入ってるわね、蓉子)」
 
 
「(最近他のサイトさんでも出番少ないからね)」
 
 
「(更にこのサイトでも最近出番ないから、ご機嫌斜めなんです、あんまり刺激しないでください)」
 
 
「(じゃああれはいいの?)」
 
 
「(思いっきり刺激してるように見えるんだけど)」
 
 
「(ええ、姉妹喧嘩は干渉しないに限りますから)」
 
 
「(祐巳ちゃん、大人になったわね・・・・・)」
 
 
「(お姉さん達はちょっぴり寂しいよ・・・・・)」
 
 
「(ええまぁ、皆さんにもまれてますから)」
 
 
「・・・とにかく!このサイトは今後も蓉子×祐巳主体で行くのよ!!」
 
 
「ちょっ、お姉さま!?」
 
 
「・・・・だ、そうですので、皆様、これからもどうぞご贔屓になさってくださいね?」
 
 
「ゆ、祐巳ぃぃっ!?」
 
 
「・・・私達、出番あるだけマシなのかしら?」
 
 
「うーん・・・ちょー微妙だけどねー」
 
 
「それでは皆様、また、次の蓉祐作品でお会いしましょう」
 
 
「そしてまたその時まで」
 
 
 
「「ごきげんよう♪」」
 
 
 
 
 
 
★そして座談会で出番すらなかった方々★
 
 
「ねぇ令ちゃん、私達の扱い酷くない」
 
 
「うん・・・でもいつものことだから」
 
 
「平気ですよ、由乃さま。私がいますから、また出番ありますって」
 
 
「な、菜々ちゃん!?」
 
 
「そうね、期待してるわ、菜々」
 
 
「よ、由乃ぉぉぉっ!!?」
 
 
 
 
「私達も出番無かったね、志摩子さん」
 
 
「そうね・・・でも乃梨子と一緒だから私は別に構わないわ」
 
 
「し、志摩子さんっ・・・・!!」
 
 
「これからも傍にいてちょうだいね、乃梨子」
 
 
「も、もちろんだよ志摩子さん!ずっと傍にいるからね!!」
 
 
 
 
「なんか控え室内の空気が変わってきたわね」
 
 
「どっかの仏像マニアが呆けてるせいですわ」
 
 
「あら、いいじゃない、楽しそうで」
 
 
「鬱陶しいだけです!まったく、本当でしたら私も出番があるはずでしたのに・・・・」
 
 
「その分原作で出ずっぱりでしょう?おめでとう瞳子さん」
 
 
「か、可南子さんにお祝いしてもらうようなことなど、別になにもありません!」
 
 
「ふーん、まぁそういうことにしといてあげるわ」
 
 
 
 
「皆さん控え室なのに凄い勢いですね、蔦子さま・・・・」
 
 
「まぁいつものことだけどね・・・・私達も出番が無いのは同じだけど」
 
 
「あ、でもそういえば、マリみてエアラインも再開予定みたいですよ?」
 
 
「お、じゃあ私達も、出番があることを楽しみにしておきましょう」
 
 
「はい、蔦子さま♪」 
 
 


...Fin


あとがき(言い訳)

10万HIT御礼用、座談会SS第一弾!
サイト発足のきっかけにもなった、マリみての皆さんにおいでいただきました〜♪
いや、久しぶりに皆の会話を書いたら、楽しくて、ついつい楽屋裏まで書いちゃいました(笑)
キリ番やお題SS、それに連載のマリみてエアラインも再開したいんですけどね〜・・・・・
中々現実は難しいです(苦笑)まったりと気長にお待ちくださいませ〜(^^;)

2007/9/6著


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