「22時半だよ、はやてちゃん……」 「おぉぉぉ……ま、間に合った……げふぅ」 「ギリギリせーふだね……」 「終わった……」 「終わったね……」 「あー、お帰りフェイトちゃん」 「お帰りなさいー、役立たずー」 「ちょはやて!誰が役立たず!」 「せやかてフェイトちゃん、肝心な時におらへんしー」 「しょ、しょうがないじゃない!出張だったんだから!!」 「にゃはは、お疲れ様フェイトちゃん」 「う、うん、なのはもお疲れ様。入稿まで全部終わったんだよね?」 「うん、校正お願いしてるし、ポストカードやコピー本もあるから、まだ全部じゃないけど……」 「とりあえず印刷所さんを通すのは終わりやー!寝れる!これで寝れるでー!!」 「あはは……、まぁこんな感じかな?」 「お、お疲れ様なのは、ごめんね、手伝えなくて」 「ううん、しょうがないよ、お仕事だもん」 「繁忙期は校正入れたら2週間は厳しそうだから……次の締め6月末くらい?」 「うぐぐ……、な、なんつうースケジュール……」 「うん、短いスパンでイベント出る人って凄いよね」 「私達は……年四回がいいとこだね〜……」 「それも充分厳しい気がするんやけど……」 「んー、そうだね〜、でも今年はまだ夏と秋のリリマジ、それに冬もあるから……まだまだ書かなきゃね〜」 「ぬあぁぁぁ……、あ、あかん死ぬかも、未完の連載八つも抱えとるのに……」 「はやて、それは抱えすぎ」 「しゃあないやん、SSネタ、特にパラレルはそれこそボロボロ出てくるやねんから」 「まぁ、体調崩さないように、まったりペースでいくしかないね」 「それにほら、来年の活動は今年の売れ行き次第だし!」 「…………」 「…………」 「あ、あれ?」 「それ、売れなかったら終わりっちゅうことやで?」 「にゃはは、部屋が在庫だらけにならないといいね……」 「あぅ、ご、ごめんなさい」 あとがき(言い訳) 突発、原稿入稿しましたSS。 次の機会があれば、その時はもうちょっと余裕を持てるように頑張ります。 ……無理そうだなぁ(苦笑) 2008/4/30著 |