×月△日(くもり)
きょうははやてちゃんのところにあそびにいきました。
ママたちがいそがしいときは、こうしてはやてちゃんがあそんでくれます。
はやてちゃんもいそがしいみたいなんだけど……リインちゃんがいうにはさぼたーじゅ?らしいです。
でもヴィヴィオはあそんでもらえてうれしいです。
それにきょうははやてちゃんがおむねのおおきくなるマッサージをおしえてくれました。
えと、きょうぶマッサージ?
なのはママとフェイトママのおむねもはやてちゃんがおおきくしたんだって、すごいよね!
ヴィヴィオのおむねもママたちみたいにおおきくなるかな?
◇
「あ、はやてちゃんちょうどよかった」
「んー? どないしたんなのはちゃん……って、近い!なんや近い!?」
「気のせいだよはやてちゃん。それよりちょっと模擬戦に付き合ってほしいんだけど?」
「え、わ、私午後は外回りが……」
「リインとヴィータちゃんが代わってくれるって言ってたよ。さっ、行こう?」
「な、なんやなのはちゃん、なんか怒って……って、首ー!首はあかんてーっ!?」
◇
×月○日(はれ)
きょうはなのはママとはやてちゃんのもぎせんをみました。
すごくはやくてあんまりよくみえなかったけど、ピンクいろのひかりがいっぱいでとてもきれいでした。
ママもはやてちゃんもおそらをとべていいな……ヴィヴィオもとべるようになるのかな?
いつかヴィヴィオもいっしょにとびたいな。
◇
「……その、大丈夫ですか、主……?」
「う、ぐぐ……だ、大丈夫なわけ……いったー!? しゃ、しゃ、シャマルー!? そこはもう少し優しゅー……」
「ごめんなさいはやてちゃん……あらここも」
「ぎにゃーっ!?」
「あ、主……!?」
「く、ぅ……こ、今回はシグナムの胸しか揉んでへんからセーフやと思ったのに……」
「私を使ってヴィヴィオに妙なことを教えた時点である意味同じでは……」
「どうせならいっそ……無い胸でも揉んどくんやったー!!」
「……ふーん?」
「あら、フェイトちゃん?」
「ぶほぁっ!? な、ななな、なんでいるんやフェイトちゃん!?」
「なのはがやりすぎちゃったかも、ってしょげてたから様子見に来たんだけど……まだまだ元気みたいだねはやて」
「い、いや、めっちゃ具合悪いで!ほらもうこれこのとーり……」
「そうだね、じゃあ明日は私と模擬戦やろうねはやて、朝イチで迎えにいくから」
「聞いてー!?」
「テスタロッサ……私より主との模擬戦を選ぶとは……」
「そこしょげるとこなんかシグナム!?」
「すみませんシグナム……」
「せっかく訓練室の予約をいれておいたというのに……仕方がない、使ってくれ」
「のぉぉぉぉっ!?」
...Fin
あとがき(言い訳) そうして今日もはやてさんは飛び回っているのでした、合掌(殴っ)
安定のはやて師匠がオチ担当です。
もうレギュラーでいいよね(ぇ)
でもいつかカッコいいはやてさんのお話でも……! ……書けるかなぁ(苦笑
2011/8/25著
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